股関節の痛みのサイトです






股関節痛の原因(疾患)や症状、
ストレッチによる解消法や治療法など
詳しく分かりやすく解説しています。



原因

股関節炎の場合、風邪を引いた後などに3歳から12歳の子供さんによく見られる症状であることから、
免疫に関係している疾患であると考えられています。

「足が痛い」
「太ももが痛い」

症状を訴えてから歩くのを嫌がるようになります。
膝の痛みをまず訴える子供さんが多いのですが、実は股関節に問題が起きているのです。


がに股になると、特に痛みが大きくなるようです。
股関節に痛みが出た後関節に水が溜まることもあります。

しかし症状が出ているのは10日程度。
後は自然治癒していきます。

この際に気をつけることがあります。
それは単純性股関節炎が実は単純性股関節炎ではなく
化膿性股関節炎であった場合です。

化膿性股関節炎は細菌が入り込んで重篤な病気や成長障害を引き起こす疾患です。
子供の股関節に痛みが出た初期段階ではどちらの病気を発症しているのか特定できません。

ですから子供さんが股関節の痛みを訴えた時点で病院を受診するといいでしょう。



⇒原因

症状

変形性股関節症という症状は、
関節のクッションとなっている関節軟骨がすり減ってしまった結果起こります。

中高年以上の女性によく見られる症状です。

痛みが発生するのは軟骨がすり減ることで股関節がズレてしまうからです。
股関節がズレると神経が圧迫されるので痛みが出ます。
これがいわゆる「股関節痛」と一般的に認識されているものです。


⇒症状

股関節脱臼

乳児が股関節脱臼を発症していた場合、股を開いた際に音がします。
また以下のような特徴も見られます。

「足の長さが違う」
「足の動きに異常性が見られる」
「太腿(内側)のシワが左右対称になっていない」
「足を引きずって歩く」
「お尻を突き出すようにして歩く」



股関節脱臼は
口蓋形成不全・・・関節の状態が悪い(脱臼ではない)
亜脱臼 ・・・股関節が外れかかっている
完全脱臼


この3つに分類されます。


⇒股関節脱臼

変形性股関節症

変形性股関節症は先天性のタイプと加齢が原因で発症するタイプの2つがあります。

高齢者に患者が多いイメージがありますが、実際は10代から発症する病気です。
しかし10代〜20代の若い方であれば痛みが出ないので
現実的に変形性股関節が表面化してくるのは30代〜40代とされています。

変形性股関節は女性に多いのが特徴です。

女性は体の中心から股関節に
力がかかりやすい体の構造(骨盤が横に向かって広い)をしているからです。
また女性の筋力が低いことも一因です。


⇒変形性股関節症

坐骨神経痛

坐骨神経痛の症状は3つに分類されます。
「自律神経系統の症状」
「知覚系の症状」
「運動系の症状」


単体の症状が出るケースもありますし、上記すべての症状が出る場合もあります。


坐骨神経痛の原因になっているのは、
・腰部脊柱管狭窄症(ようぶ せきちゅうかん きょうさくしょう)
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰椎分離すべり症
・腰椎変性すべり症
・梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)
・骨盤、脊髄の腫瘍

などの疾患です。


上記以外にも原因が分からない腰痛や股関節の痛みを感じる坐骨神経痛の症状もあります。


⇒坐骨神経痛

股関節炎

原因ははっきりとしないのですが、ウイルスが関係しているのではないかと考えられています。

・症状
「股関節の痛み」
「膝の痛み」
「太ももの痛み」

股関節を動かすと歩けないくらいの痛みが出ます。
ですから、足を引きずって歩くなど歩行障害が見られます。


単純性股関節炎の場合、長くても10日間ほどで自然治癒していきますし、
後遺症もありませんから特に治療法はありません。

しかし、症状が似ている化膿性股関節炎の場合は
重篤な病気に移行して後遺障害を残す可能性もありますから、
病院を受診することは避けられません。


⇒股関節炎

大腿骨頭壊死症

大腿骨頭壊死症が体内に発生した時点での自覚症状はありません。
痛みなどの自覚症状が出るのは大腿骨頭が潰れた時だとされています。


症状が出る時期には個人差があります。
数ヶ月で症状が出る方もいれば数年間無症状の方もいます。

初期段階であれば股関節の痛みは半月程度でおさまっていきますが、
大腿骨頭が潰れてしまうと痛みは更に激しいものになってぶり返します。


⇒大腿骨頭壊死症

治療法

「疲労骨折」による股関節の痛み
・圧迫骨折・・・安静と患部の固定
・横断骨折(大腿部)・・・手術


「股関節脱臼(外傷)」による股関節の痛み

手術療法
※合併症が起こる可能性がありますから、術後の経過観察も大切です。


「先天性股関節脱臼」による股関節の痛み

新生児の場合 ・・・おむつを二重にするなどして固定する。
生後半年〜15ヶ月 ・・・ギブスで固定する。
歩行が始まっている乳幼児・・・筋肉の索引もしくは股関節の手術
4歳〜5歳 ・・・筋力をつける運動療法


「骨粗鬆症」による股関節の痛み

・変形が始まっていない場合 ・・・筋力強化、骨格の矯正
・骨折している場合 ・・・手術療法


「大腿骨頭虚血壊死」による股関節の痛み

子供の場合・・・体重をかけないようにして安静にする
大人の場合・・・手術療法


「変形性股関節症」による股関節の痛み

初期症状 ・・・筋力アップ・骨盤矯正・骨格矯正
歩行障害が出ている場合・・・手術療法


「内転筋挫傷」による股関節の痛み

初期症状・・・物理療法
慢性期 ・・・ストレッチなど


「滑液包炎」による股関節の痛み

初期症状・・・物理療法
慢性期 ・・・筋肉のストレッチ


「大腿骨頭すべり症」による股関節の痛み

大腿骨がまだずれていない場合・・・体重をかけないようにする為の処置
大腿骨が既にずれている場合 ・・・手術療法


「化膿性関節炎」による股関節の痛み

関節吸引もしくは抗生物質の投与


「股関節屈曲筋群拘縮症」による股関節の痛み

筋膜調整、ストレッチなど


「外側大腿皮神経痛」による股関節の痛み

骨盤の矯正、体重を減らす


股関節の痛みの原因は個人では分かりませんから、
病院での検査をしっかりと行い症状によって治療していきます。


⇒治療法

ストレッチで治す

1.両足をひらがなの「く」の字に曲げてください。
   そして足の裏を合わせます。

2.そして両足を伸ばして前屈をします。
   (前屈時に息をはきましょう)

3.両足を大きく開いてください。そして体を左右に倒していきます。
   (体を倒す際に息を吐き出しましょう)

4.再び両足を開きます。そして息をはきながら前屈をして終了です。


※ストレッチを行うのは体が温まっているお風呂上がりに行いましょう。
 呼吸を常にゆっくりと行うことで交感神経と副交感神経が切り替わり
 体を深くリラックス状態にすることができます。


ただし股関節に激しい痛みが出ている場合はストレッチは後回しです。
まずは病院を受診することが先決です。


⇒ストレッチで治す

病院を受診する場合は何科?

「疲労骨折」で股関節に痛みが出た場合
適している科 : 整形外科(外来診療所もしくは小中規模病院)

「股関節脱臼(外傷)」で股関節に痛みが出た場合
適している科 : 整形外科(大学病院・総合病院・小中規模病院・外来診療所)

「先天性股関節脱臼」で股関節に痛みが出た場合

適している科 : 整形外科(大学病院・総合病院・小中規模病院・外来診療所)

「骨粗鬆症」で股関節に痛みが出た場合

適している科 : 整形外科

「大腿骨頭虚血壊死」で股関節に痛みが出た場合

適している科 : 整形外科

「変形性股関節症」で股関節に痛みが出た場合

適している科 : 整形外科(大学病院・総合病院・小中規模病院・外来診療所)

「滑液包炎」で股関節に痛みが出た場合

適している科 : 整形外科

「大腿骨頭すべり症」で股関節に痛みが出た場合

適している科 : 整形外科

「化膿性関節炎」で股関節に痛みが出た場合

適している科 : 整形外科、外科


上記の通り股関節に痛みが出た場合は病名が分かっていない初診の時点でも、
整形外科もしくは外科を受診しておけば問題はないでしょう。

また股関節外来がある病院もありますので、
インターネットで検索してお住まいの近くの病院を探してもいいですね。


⇒病院を受診する場合は何科?



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