股関節炎





単純性股関節炎は股関節に痛みが出る病気です。

この病気の症状が現れるのは
3歳から12歳の男の子に多く、
4〜6歳くらいが最も症状が出る時期だと言われています。



単純性股関節炎の原因と症状

原因ははっきりとしないのですが、ウイルスが関係しているのではないかと考えられています。

・症状
「股関節の痛み」
「膝の痛み」
「太ももの痛み」

股関節を動かすと歩けないくらいの痛みが出ます。
ですから、足を引きずって歩くなど歩行障害が見られます。


単純性股関節炎の場合、長くても10日間ほどで自然治癒していきますし、
後遺症もありませんから特に治療法はありません。

しかし、症状が似ている化膿性股関節炎の場合は
重篤な病気に移行して後遺障害を残す可能性もありますから、
病院を受診することは避けられません。

化膿性股関節炎

股関節に細菌が入り込んで感染している状態です。
乳幼児によく見られます。

・症状

「乳児」
股関節が腫れている
発熱
ミルクを飲まない
足を動かさない
ぐったりしている

「乳幼児」

膝のまわりを痛がる
食欲がない
歩こうとしない

化膿性股関節炎では「骨端線(こったんせん)=骨が成長する部位」が関節の近くにありますから、
ここに支障が起きると身長が伸びることに影響を与えてしまう可能性も出てきます。(成長障害)


最初の段階では単純性股関節炎と化膿性股関節炎を見分けることは非常に困難です。
片方は自然治癒して問題がありませんが、
もう片方は成長にも大きな影響を与えてしまう深刻な病気ですから

症状を疑った時点で病院を受診するようにしてあげてください。



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